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大阪府警生活経済課の男性警部(56)=休職中=がわいせつ画像を携帯サイトに投稿したとされる問題で、府警は8日、不倫相手とのSM行為を撮影した画像を掲載し、麻薬成分を含む植物片を所持したとして、この警部を停職6カ月の懲戒処分とした。警部は同日、わいせつ電磁的記録媒体陳列と麻薬取締法違反の疑いで奈良県警に書類送検され、依願退職した。
送検容疑は、3月と7月、わいせつ画像を自ら開設した携帯サイトに掲載し、8月に麻薬指定された「α-PVP」の成分が微量に含まれた植物片を車の中に所持した疑い。
府警監察室によると、警部は1月、出会い系サイトを通じて共通のSM趣味の40代女性と知り合い交際。女性に頼まれ、仲間集めのために行為の様子を撮影してサイトに掲載した。植物片も女性の依頼でネットで購入したが、自分は使用していなかった。警部は県警に「合法ドラッグと認識していたが、考えが甘かった」などと供述したという。