不倫相手の女性に、消費者金融の会員カードを作らせて金を借りた上、カードの返還を求めた女性を脅したとして、恐喝の罪に問われた男性被告（４３）の初公判が１０日、東京地裁で開かれた。

　グレーのトレーナーに、ジーンズという服装で現れた被告は、疲れきった様子で、被告人席にぐったりと腰を下ろした。公判中、ずっと目線を下に向けたまま、顔を上げようとはしなかった。

　検察側の冒頭陳述などによると、トラック運転手の被告は、妻を福島県に残したまま、出稼ぎのため、単身埼玉県にやってきた。平成１９年８月ごろ、保険会社に勤める既婚者の女性と、保険契約を通じて知り合った。被告は「妻が４年前に亡くなって寂しい」などと、巧みな言葉で接近、２人はまもなく肉体関係を持つようになったという。

　同年１０月、被告は女性に「いざというときのために（消費者金融の）カードを作っておいて。だんなに見られたら大変だから、預かっておく」と、消費者金融の会員カードを作らせて預かり、女性にだまって金を借り始めた。


保険営業の既婚女性と不倫関係になり・・・
　↑ここをクリック


あんまりいいニュースではないのですが・・・。
男の言いなりになり消費者金融のカードを作るほどの不倫関係になったってことですよね。
「いざというときのためにカードを作っておいて」という言葉でカードを作るって事は、駆け落ちとかも頭の片隅にあったのかな。
それでも男に添い遂げる被告の奥さん、そして男と不倫関係になった既婚女性はどうなったんだろう･･･。