今年6月に発覚した生体腎移植を巡る臓器売買事件。腎不全のため、ドナーを探していた医師の堀内利信被告(56=公判中)が、移植のために元暴力団組員A(21)との養子縁組届を提出。移植手術を実施し、謝礼として金銭を支払ったという事件だ。
関係者ら9人が起訴され、すでに判決が言い渡されている者もいるが、11月9日に行われたAの初公判で、検察官から驚きの新事実が明かされた。利信被告の妻・則子被告(48=公判中)とAが不倫関係にあったというのだ。
「移植手術を目前に控えた時期、則子はAが逃げないように監視役として一緒に寝泊まりしていたが、情が移って肉体関係を持つようになり、『手術後は結婚しよう』と将来まで約束していたそうです」(裁判を傍聴したジャーナリスト)
もともとAがドナーを引き受けたのは、この話を持ちかけてきた知人に30万円の借金があったからだが、2人の関係が利信被告に発覚する事を恐れた仲介人らは謝礼を没収。Aを監視下に置いたという。
A「監視役に『持っている金は全部出せ』と言われて、一緒に暮らすようになりました…。『自分の分は自分で稼げ』と言われて、働きに出るようになりました。手術直後で体は完全に治っておらず、痛みがありました。コンビニと運送会社の仕事の掛け持ちは相当キツかったです」
検察官「則子に誘われて我慢できなかったということですが、アナタ、依頼者の妻に手を出せばどうなるか、考えなかったんですか?」
A「投げやりな気持ちになって、考える事もなくヤッてしまいました。ヤッた後で後悔しました…」
一方、誘った側の則子被告は目鼻立ちがくっきりとしており、妖艶な美熟女といった風貌だ。
これまでの裁判では、饒舌に夫への愛をアピールしていたが、Aの事を尋ねられると急に言葉に詰まった。
「手術翌日に退院して行方がわからなくなった…。元気でやってるのかな…。あのとき『一緒に逃げよう』って言ったとき、承諾してくれればよかった…」
こうして27歳差の恋は儚く終わり、堀内夫妻は現在離婚に向けて話を進めているという。
「ちなみに約10年前にも離婚話が持ち上がっているのだが、その時も則子の不貞が原因だったそうです」(前出のジャーナリスト)
懲りない美魔女である。
http://wjn.jp/article/detail/6163586/-----------------------------------------------------------
テレビで見たことはあるけど奥さんは結構美人でしたね。
誘われたらそりゃ断れないでしょうが、旦那さんからすると
妻が自分よりも立場の弱いものに寝取られたってことですよね・・・。