アーノルド・シュワルツェネッガー米カリフォルニア州前知事(63)の隠し子を生んでいたことが明らかになった元家政婦の前夫が、隠し子の「出生証明書」は偽造されたものだとして前知事を提訴する意向であることが30日、分かった。AFP通信によると、前夫が29日の南米コロンビアの雑誌のインタビューで語った。
コロンビア生まれのロヘリオ・バエナさんは、シュワルツェネッガー家で20年働いていた元家政婦のミルドレッド・パトリシア・バエナさん(50)と2008年2月まで結婚していたが、最近になって実子だと信じていた13歳の息子の父親が、実は前知事であることを知った。
しかし、息子の「出生証明書」の父親の欄には、前知事ではなくロヘリオさんの名前が記載されているという。
ロヘリオさんの弁護士らによれば、前知事とミルドレッドさんが、息子の父親が前知事だったという事実を知っていたとすれば、2人が共謀して公文書偽造を行ったことになると主張。カリフォルニア州では公文書偽造は重罪という。
ロヘリオさんとミルドレッドさんは、息子が生まれた数週間後の1997年10月に10年間の結婚生活を終えて別居状態となったが、2008年2月までは離婚申請はしていなかった。
前知事は今月中旬、25年間連れ添った妻、マリア・シュライバー(55)さんとの離婚の原因が、自身と元家政婦のミルドレッドさんとの間にできた隠し子だったことを明らかにしている。
http://www.sanspo.com/geino/news/110531/gnd1105310504000-n1.htm>最近になって実子だと信じていた13歳の息子の父親が、実は前知事であることを知った。
って・・・本当に旦那の子として育ててたのかよ!